アマゾンキャンペーンの問題点―その1 - ネットショップで資産を作る「仕組み」の研究と実践|SEO解体工場

アマゾンキャンペーンの問題点―その1

この本立ち読みして、ちょっと考え込んでしまった。

『スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる』

この本、出版が究極の?最大の?「ブランディング」である、と書いている。

こういう言い方って、いかにも、チョー・スノッブだってことが
わかっていらっしゃらないようだ(ほんとにダイヤンモンド社の本?)。

本を書くこと、本を出すことは、まず仕事です。

それで、読者がつき、ファンが出来たりするのはOK。どころじゃない、

著者冥利に尽きたりする。とても、うれしい^^

しかし、それがいきなりブランディングってのは、どうか?

ブランディングという言葉の意味まで、あやうくする。

で、こういう「誤解」にもとづいたと思われる、

本のアマゾンキャンペーンが、急増している。

ただ誤解しないでいただきたいが、
本のマーケティング、セールスプロモーションの手法としての
アマゾンキャンペーンを否定しているわけではまったくないので。

何が変かというと、

「本を出す=アマゾン・キャンペーン1位ゲト=ブランディング」ってな、

底の浅い短絡的な図式が、その背景にあるような匂いがすること。

これが、問題だと言ってるのであって。

(上記の本も、全体的には、USPの話とか、ブランディング入門にはなるので、
全否定してるわけではない。あの図式がなければ、買ったのにね(爆))。

インターネット以前から、とくに米国の作家は、
「ブロックバスター」戦術と言って、
アメリカ大陸全土を、キャラバン隊組んで、走り回ってたりするわけだし、
(日本でもミュージシャンや、封切前後の映画がトレーラー走らせてるように)
マーケティングとしてのブランディングは、大いにやるべきだ。

どんなに価値あるものでも、「ここにあるよ」ってことを示さなければ
ないも同然。その「露出」ってのをやる作業は、必須なのだから。

しかし、これだけでブランディングなんか、できませんよ。

ブランドってのは、日本語で言えば「のれん」でしょ。

もともとは歴史が作るものだった。言葉を変えれば、
たゆまぬマーケティングの積み重ねがブランドを形成する。

本で言えば、初速で爆発的に露出させるのは、
単なると言っちゃ語弊があるけれども、
プロモーション。それはそれで必要。広告みたいなもんだね。

問題は、その後だ。息長く、売れていかなければ、
ブランディングなんか不可能ですよ。

アマゾンキャンペーンで総合1位ゲットしても、1ヶ月ほどもすれば、
5百位とか、1000位台とかに、落ちていく。これは、よほどの本でないかぎり
そうなる。つまり広告としての効果は、そう長くは持続しないってこと。

で、本が「究極」勝負するのは、リアル書店なわけです。
このへんを、すべて見通して、本については言わないと、

ただ、恥かくだけです。

ブランディングどころじゃなくなりますよ(爆)





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コメント
非公開コメント

いつもご訪問いただきまして、ありがとうございます。
桜子です^^
お返しが遅くなりまして申し訳ございませんでした。
あたたかいコメントに感謝です。

桜子も何か本でも発売してみたいもんですなぁ
テーマは田舎に嫁いだおもしろ主婦 
みたいな・・・^^;

アフィリエイト系で本出すのって
すごいことだなーと思います
最近またいい本探し中ですー^^

また、お伺いしますね♪

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2008-12-19 02:12 from 桜子@もうすぐ300万達成

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