ネットビジネス、アフィリエイトゆく年くる年：Working Toward 2008 ：第3回　次世代ネットビジネスとネットビジネス大百科 - ネットショップで資産を作る「仕組み」の研究と実践|SEO解体工場

昨年11月に情報教材「オンリーワンアフィリエイト」をリリースされた
サト愛さんは、これを作るのに「使った情報起業の商材は、
和佐さんと木坂さんの

ネットビジネス大百科

だけです」と書かれています。

「ネットビジネス大百科」は、企業で言えば自社で商品開発し、
その商品を販売するためのノウハウです。
情報販売とか情報起業と呼ばれるネットで起業するためのノウハウ。

そこでは、アフィリエイトは、
開発した商品を売るための一つの仕組みとして
取り上げられているわけで、
アフィリエイトをするためのノウハウは登場しません。

サト愛さんのように、ブログとメルマガでアフィリエイトをして
継続的な収入をネットから得ることに成功した、
その体験をベースに、
新しいノウハウをまとめて情報起業(情報販売)する。

というときに役立つ教科書であって、
手前のアフィリエイトそのもののノウハウ書ではないわけです。

じゃあ、マインドとかセンスの問題はひとまずおいておいて、

アフィリエイトはネットビジネスじゃないのか、

というと、そんなことはなくて、

アフィリエイトもネットビジネスの仕組みの一つです。

物販アフィリエイトのほうが、なぜかこのことは、
わかりやすかったりします。

アフィリエイトプログラムを提供して、アフィリエイトしてくれる人を集めるのは、
リアル企業だから、というのがわかりやすさの一つの理由のようです。

企業(マーチャント)にとって、
アフィリエイトは商品を売るための手段・仕組みです。
アフィリエイトする人は、
その企業の商品販売に協力することで、手数料をいただく。
企業の予算枠から見れば、アフィリエイトは、
広告予算や販促予算だったりします。

ネットを使ってビジネスを拡大する仕組みが、
アフィリエイトです。

物販アフィリエイトの場合、
強力に販促に役だってくれそうなブログやサイトを持ってるかどうか、
企業は審査します。かなり厳しく審査する企業もあります。

ビジネスとしての予算を使ったビジネス行為だから当然です。

属性の合わないブログや、内容のないサイト、ブログは、
アフィリエイトする資格を与えられないことも、けっこうあります。
無駄な予算を使いたくないからです。

情報商材アフィリエイトには、アフィリエイトする側に対する審査がありません。

少なくともスタートアップ時点で。

商人は最初、このことが不思議でした。
A8netだって、リンクシェアだって、
物販系のASPを介したアフィリエイト申請は、
数は少ないですが却下された経験がフツーにあります。

ですから、どうしても「これをアフィリエイトしたい」と思うときは、
その商品属性や企業イメージにあったブログなりを作った上で
申請することもあります。

これ、明らかにビジネスの延長線上にある配慮ですし、
その商品属性にあったサイト作り、記事構成などが当然求められます。
センスが問われます。

ペットのことを記事にしているブログに、
証券会社はアフィリエイトOK出さないです。

逆に金融をテーマにしているブログは、
ペットフードのアフィリエイトは断られます。

適材適所を求めるビジネス感覚が、
あたりまえに働いているのが、物販アフィリエイトです。

情報商材アフィリエイトは、ここがなぜかゆるゆるです。

物販は、あきらかに定義上も、手続き上も、作業上も、リアルビジネスの延長線上にあるのに、この点だけは、情報商材の場合、「誰でもカンタンに」、がまかり通っている、まかり通ってきたわけです。

変ですｗ

手続き上、厳しいわりには、物販アフィリエイトは、情報商材アフィリエイトほどの、コミュニケーション技術は必要としません。

アフィリエイトの内容、コミュニケーション技術の面から言えば、
情報商材アフィリエイトのほうが、よほど難度が高いにも関わらず、
スタートは、物販よりよほどカンタンです。

情報商材は、報酬率が、圧倒的に物販より高い。。

はっきりしているのは、これだけですｗ

それ以外は、ゆるゆるというか、ボケボケです。

ボケボケでした。

アフィリエイトはビジネスの仕組みの一環です。

これははっきりしています。

これから、ますますそうなるでしょう。

2008年の4月ころには、商取引法の改正がありそうです。

きちんとビジネスせえや、って風潮が強くなってくると思われます。

景品法などもひっかかってくる可能性があります。

(これ、クリアするロジックは見えてますが)

いや、それよりも何よりも、やりかたとしても、センスとしても、
姿勢としても、情報商材アフィリエイトは、ビジネスであると、
はっきり腹を括ってかからないと、いろんな意味で難しくなっていくと思われます。

こういう事態に対しては、ネットビジネス大百科は、マインド、姿勢以外の面では、
あまり役立ちません。

情報販売に協力してもらう人々という意味でのアフィリエイターへの協力依頼の仕方などを含む教科書ですが、アフィリエイトの教科書ではないからです。

だから「ネットビジネス大百科」なんでしょ？

そうとも言えますが、今や違ってきていると考えるのが正解です。

アフィリエイト対ネットビジネス、

ではないのです。

製造業と販売業、もしくはサービス業の違いしかない、と考えるべきです。

どちらの視点から書かれた教科書かという違いしか、今やなくなってきている
というのが正解です。

つまりは、製造業も販売業もサービス業もビジネスであるように、
アフィリエイトも情報販売も、ネットビジネスです。
呼び方なんか、どうでもいいって話じゃないですよ。

ここを踏まえないと、どっちも成り立たなくなるといっていいほど重要です。

ドメインと言ってもいい。

事業ドメインのドメインですが。

次世代ネットビジネスのネットビジネスの定義はそういうものです。

アフィリエイトも情報販売(情報起業)もネットビジネス。

いや、基本は「ネットビジネス大百科」においても、定義上はそうなってます。

アフィリエイトの手法、ノウハウには、触れてないというだけです。
中心テーマがそこにないので(アフィリエイトへの応用は十分できますが)。

まあでもこれ、開発・製造・販売という商品流通の、
川上のほうを主に扱ったのが
「ネットビジネス大百科」だというだけのことなんですが。
(アフィリエイトは市場化、流通の川下工程の一つということになります)。

さらに言えば、アフィリエイターいなくても、売れる方法です。

大変でしょうけどｗ

でも木坂氏は実際、初期それをやってたわけですし。

アフィリエイトに頼らないやりかた。

(これがとても意外なことに思える事情は、はっきりしてます。1月7日までのプレゼントをよく読めばわかります。まあ、物販ASPと情報商材ASPの違いなんですけど)。

で、

「次世代ネットビジネス」

は、

いわば川下から川上までを対象とする教科書です。

但し、そのノウハウを提供するものではないです。

かつマインド論でもありません。

ここが、わかりにくいｗ

ノウハウでもないマインド論でさえない、そんなものになんで高い金を払うの？

おそらく、ここを読んでくださってる99％近い方が、そう思われるでしょう。

目が点になってるのが、はっきり見えますｗ

じゃあ、なんなんだ？

稼げる基礎を教える教科書です。

その意味マニュアルの側面もありますが、
目新しいノウハウを期待する方には、
お勧めしません。

むしろ、ノウハウ以前の稼げる基礎。そこから、ノウハウを使いこなせるようになるには何をすればいいか、そういうことがわかります。

もちろん、メルマガアフィリエイトとかを始めることができる、
稼ぐ基礎を作る教科書。

ただ、そこで、「＋あなた」の、
あなたらしいノウハウを作り出せるようにしてくれる教科書。

うまい言い方がないのですが、ビジネスノウハウを体得するためのノウハウを教えてくれる
教科書。

そういう意味でも、マニュアルが読みやすいのはもちろん、
UP姉さんからの、

サポートが半端じゃないです。

めっちゃ充実しています。

「次世代ネットビジネスカレッジ」は、
すでに、なんらかのノウハウを実践してる人が中心的な対象になりますが、

「(美女式)次世代ネットビジネス」は、まだ何もそういうノウハウに、
手をつけていない方のための、基礎的な教科書です。

ノウハウに振り回されない、＋あなたのビジネスノウハウを身に付けるための、
サポート付きの教科書が、

次世代ネットビジネス。

すでにあるノウハウにはまっちゃってるはずが、
いまいちあなたらしく、稼げないという方の、
ズレを直してくれるのが

次世代ネットビジネスカレッジ。

これで、記事のズレ、矯正できたでしょうかｗ

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PS.

UP姉さんのネットビジネス歴、5年。「ネットビジネス大百科」の和佐さんも、それくらい。

ビジネス歴の長さだけでなく、このお二人には、

ネットビジネスで成功する共通の理由があることにも、

気付きました。


良い年明けです＾＾

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